学生インターン

当事務所では,
『政治の現場の様子を体感してみたい』,
『スタッフと一緒になって政治活動に参加してみたい』といった大学生の議員インターンを受け入れています。
受け入れ時期や期間,条件等詳しくは事務所までお問い合わせ下さい。

○ N大2年 Y君(平成20年)

各務原事務所で1日と東京の議員会館にて2週間の研修を行いました。
地元では、秘書の方の支援者挨拶回りに同行させていただきました。広い選挙区を回りながら、地元の方との話の中でつぶさな情報も見逃さず集めていく。こうした日々の政治活動が選挙において大きな意味を持ってきます。地元での活動の重要性を知り、また秘書の方々の仕事への「誇り」に触れることができました。
東京での実習では、たまたま自民党総裁選の時期と重なり、通常インターンで行う議員会館内の事務所で行う、電話応対など事務作業、各種部会・委員会への出席に加え、総裁選挙対策本部(以下,総裁選対)での簡単なお手伝いもしました。また、数
多くの社会問題への対応をめぐって、部会(会議)での議員と官僚との白熱した質疑応答も印象深いものでした。
特に感銘を受けたのは、やはり総裁選対における「大人の連携プレー」を垣間見られたことです。総裁候補を支えるために各議員事務所から秘書が集まり、総裁選という大きなプロジェクトのため割り当てられた仕事をこなしていく。もちろん普段から一緒に仕事をしている同僚というわけではないが、それでも見事にこなしてしまうところに、学生の共同作業とは次元の違う、社会人の、「大人の連係プレー」を見ることができ、甚く感銘を受けました。
また、今回のインターンでは至るところで自分の未熟さを感じました。マナーに関してはもちろん、社会問題などへの正確な知識や、社会人として必要なプレゼン能力、なにより受動的な学習姿勢などはまだまだ社会において通用するレベルには程遠いということを痛感しました。議員や秘書は、総じて能力が一際高い方ばかりでした。政治の場で求められる能力水準の高さを肌身を以って実感することが出来ました。
最後に、対応していただいた秘書さんをはじめ、代議士、事務所のスタッフの皆さんには、忙しい中、大変お世話になりました。厳しくも暖かいご指導に、心よりお礼を申し上げたいと思います。

(後輩に伝えたいこと)
議員事務所で研修するというのは、なかなか出来ることではありません。ちょっと経験に・・・という思いだけでも、行く価値があるでしょう。ただし、マナーや予備知識等、最小限の準備は必要です。尋ねたいことや、関心のあることなどなど準備をすればしていっただけ、自分に返ってくるものも大きくなります。ぜひ、意欲的に取り組んで下さい。また、せっかくなら、東京と地元の両方で研修をすることを勧めします。二つの政治の形を比較できて、より有意義であると思います。

○ N大2年 N君(平成20年)

今回のインターンを通し、私は自分自身の知識の乏しさに改めて気づかされました。
主に私は自民党の部会に出席し、メモをとるといった仕事をしていましたが、知識不足からかなかなか資料や話の流れについていくことができませんでした。でも、自分自身で情報を集めたり、より多くの部会に出席することで少しずつですが話の内容が見えてくるようになりました。
部会での議論は、ほぼそのまま国政に大きく影響するので、国政の中心ともいえる場での議論を聞けることは、私にとって大変貴重な経験となりました。そうした中、議員、関係団体、省庁からの出席者がそれぞれの立場で意見を述べる際に、ある意味国全体を見渡した言い方ではなく、自分に関係する部分だけを考えて意見を述べている、といったところに疑問を抱いたりもしました。しかし、逆に、より良い政治の実現のためには、そういった様々な意見を調整していく能力が求められている、ということも感じることができました。
私のインターン時期は、ちょうど各省庁が次年度予算の概算要求基準に基づいて、それぞれの概算要求を発表する時期でもあったため、その概算要求を少し研究してみました。概算要求の内容からはその省庁が次年度に何をしたいのかがわかり、また、逆にその概算要求でいらないと思われるところに多額の予算を要求している可能性もあり、そういった無駄な部分をきちんと是正していく能力も議員に求められていると感じました。
部会に出席する以外にも、議員事務所の事務員として、第二議員会館を拠点とし、ホテルで行われる各種団体の総会に出席したり、ある省に出かけて、今後の国政についての議論を聞いたり、名刺の整理、新聞のチェックなど様々な仕事をさせてもらいました。私は議員事務員章を使うことができたので省庁はどこでも入れましたが、参議院に入れなかったのが意外でした。また、個人的にも国会図書館や国会議事堂見学、近くのホテル巡りなどもし、国会周辺の、政治にまつわる様々な施設も見学することができました。
(後輩に伝えたいこと)
研修で、一番「良かった」,「おもしろい」と実感したことは、今自分のいる場所で議論されていることがそのまま国政に反映されるという、政治の現場の生の話を聞けたことです。ただ、知識もそこそこだと、せっかくの現場の話が意味不明な話で終わってしまうかもしれません。そうならないためにも、興味のある政治課題などは、新聞を読む等、常識的なことでいいので、そこを確実に押さえてから研修した方がより良い成果が得られることでしょう。大変だと感じることは多々あると思いますが、それ以上の経験を得ることはできますから、ガンバって下さい。