政治への不信感が衆参院のねじれを起し法案審議が思うように進まない国会ですが、国際化が進む中で、国境のない世界がめまぐるしく変化し、石油や鉱 物などのエネルギー資源、あるいは小麦をはじめとする食料品などの争奪戦による価格高騰など国民の生活や産業に直結して影響を及ぼしてしまう状況では、こ の閉塞感は極めて我が国にとって遺憾な状態であります。
我が国の非常事態としての認識をもち、国会を政局としてとらえるのみだけでなく、頻繁におこる省庁の不祥事に厳しく対処し、背景にある制度疲労も新時代にふさわしいものに見直しながら一刻も早く山積する難題に対し与野党問わず叡智を結集して対応されなければなりません。
わが国の政治課題の根底には健全な財政再建と、それを実現する歳入歳出改革があります。政治がまず先陣を切って無駄を廃し、将来世代にツケを回さないようバランスよく解決していかなくてはいけません。また、高齢化社会へ向けて増大する医療・年金・介護など社会保障費の確保、少子高齢化社会においても活力のある国家ビジョンの確立、わが国社会を支える地方経済や中小企業対策を含む 力強い経済成長戦略の推進、国際的な課題となっている地球温暖化対策、祖国や郷土に誇りと自信が持てる教育の再生、誰でもいつでも安全で安心に暮らせる地域作りといった国政の課題に全力で取り組んでまいります。
皆様方からいただいた温かいご支援を胸に、私たちの住む郷土、岐阜を活力のある地域にしていくため、引き続き国政に邁進してまいります。どうか一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。